「わたしのファミカセ展2020」開催・こんなファミコンソフト欲しかった……ていうかあったわ当時!(錯乱)

イベント

東京・西荻窪のゲーム系セレクトショップ「METEOR」さんが2005年から毎年5月ころに開催している展示イベント「わたしのファミカセ展」。ファミコン用カセットの実物を額縁に見立て、そのラベル部分に好きな絵を描いてどうぞ……という出展者の“総合的なセンス”がざっくりと問われるもので、その16回目となる「わたしのファミカセ展 2020」が2020.5.1より始まりました。

わたしのファミカセ展 サイトトップ

従来は店頭での実物展示を半月~1か月ほど+オンライン公開で行っていましたが、今年は国内の緊急事態宣言の発令・延長に伴い当面はオンラインのみの展示になるとのことです。

出展作品の一覧はこんな感じ。なぜか上の画面からここに移動するのに苦労します(中央画像→ヘッダー部に表示される「BACK」→中央画像……の順にクリックすると行けるっぽいです)。

出展作品一覧

各カセットをクリックすると、ラベル絵の拡大画像とともに、出展者による解説コメントが表示されます。おもな作品傾向は「ストレートな妄想ソフト」「実際にあったファミコンソフトのパロディ」「単純に絵・デザインとしてかっこいいもの」あたり。公序良俗に反するものはダメというのは大前提として、二次創作や実際にあるゲームを宣伝する内容でなければ何でもあり……というレギュレーションのギリギリをいかに攻めるか? という部分で各人がしのぎを削りあっている様が伝わってきます。

いつもギリギリで生きていたいqbertの「答え」

この記事のアイキャッチ画像で察した方もいるかもしれませんが、実はqbertも出展しています。「制作中のゲーム『レトロゲームエイリアンズ』に収録されるゲーム内ゲーム『王家の棺』が1980年代当時PCゲームとして実際に出ていて、もしそのファミコン版が出るとしたら?」といういつもにも増して面倒くさいコンセプトで臨んだところ、「インディ―ゲームとはいえ実際に公開され遊べるゲームと同タイトルのものはNO」となり、以下のように改変する形で無事出展することができました。

結果的にアヤしさがさらに高まる形となりましたが、『レトロゲームエイリアンズ』のグラフィックデザイナー・どろみず(@doromizu89)さんによる、1980年代アニメを意識して仕上げていただいたビジュアルの美しさ・それっぽさには変わりがありません。METEORさんのサイト、ひいては、いずれ催されるであろう店頭展示で直接鑑賞してみてください。

METEORさんのオンラインショップでは、全270の出展作品が収録されたカラー図録も販売されています(税込1430円)。パラパラと眺めながら「ここでそれっぽく紹介されているゲーム、どれひとつとしてないんだな……」と物思いにふけるのもいいかもしれません(笑)。

わたしのファミカセ展2020 図録
「わたしのファミカセ展」2020年度の図録です

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