Tsukuba Mini Maker Faire小リポート・35年ぶりに動いたアイツを見た!

イベント

1985年に茨城県で開催された国際科学技術博覧会・通称つくば万博のマスコットキャラクター“コスモ星丸”のロボットが動く姿を見られる……というニュースをネットで知り、居てもたってもいられず2020.2.16、茨城県つくば市のイベント会場“つくばカピオ”に向かいました。

アメリカの雑誌が始めたDIY展示発表会「Maker Faire」初のつくば開催となる本イベント。お目当てのコスモ星丸は会場にはいってすぐの場所でビカビカしていました。

顔の横には(どこまでが顔?)開発を手がけたナムコのロゴがちらりと。手前にあるボタンはさすがに反応しなさそうでした。

コスモ星丸はブーススタッフが有線コントローラーで操作していましたが、スマートフォンでの無線操作にも対応していました。

会場に行った時にはちょうど後頭部のカバーが外され、サイバーな感じでした。つくば市のベンチャー企業が今回のイベントのために修復したとのことで、こまめにメンテナンスしながらの展示だったのでしょう。

そもそも今回の復活劇は、コスモ星丸を現代の技術で蘇らせるというクラウドファンディングのプロジェクト。2020.2.17午前0時現在、ストレッチゴールの達成はキワどいところですが、Tシャツやコスモ星丸の取扱説明書のコピーなどのグッズの応援購入は結果の如何に限らず可能なので、急に懐かしくなった人は急いで申し込んでみてもよいかもしれません。

会場で気になったそのほかの展示物

「学校でゲームがしたい!」ということで、使われなくなった学生用机をテーブル型筐体に改造したものが展示されていました。作ったのは東京都八王子市にある工学院大学付属高校の学生……って私が非常勤講師で行ってた専門学校にちょっと関係あるところじゃないですか!(後になって気づいた)

机の中をのぞくとこんな感じ。本体のPC(タブレットかノート)が頼もしいです。

遊べたゲームは、敵を倒しながらコインを集めていく横スクロールジャンプアクション。これも自作のようで、子供が夢中になってプレイしていました。

「理想のメイドロボ喫茶を作りたい」という非常に明確なコンセプトのもと美少女ロボットを製作しているMaSiRo Projectさんの作品。じーっと見つめてくれる、手に触れると温かくぎゅっと握り返してくれる、手をつないでいるとスムーズに追従移動する、手を離すとバイバイする……など、かなりの存在感を発揮していました。

おまけ・つくばエキスポセンターにも行きました

つくばカピオの近く(徒歩15分くらい)にあるつくばエキスポセンターにも行きました。イベントで復活していたコスモ星丸ロボが普段いる場所です。当日は雨天ということもあって建物の周囲は静まり返っていましたが、館内は世界最大級のプラネタリウムホール目当てに来たお客さんでいっぱいでした。

かたわれのピンクバージョンのコスモ星丸もいました。

このほかにも、つくば万博に関する貴重な資料がたくさん展示されていました(残念ながらメモリアル的な冊子の販売はやっていませんでした)。現在qbertで制作中のゲーム『レトロゲームエイリアンズ』に収録予定のゲーム内ゲーム『つくば殺人事件簿 パビリオンで待つ』は、つくば万博会場っぽいところを主な舞台にしたお話なので、おおいに参考にしたいです!

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