『Back in 1995』のコンシューマ版が令和元年に一気に出揃う! 2019.5.23リリースのNintendo Switch版はあらかじめダウンロード開始

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現行の主要ゲームハードのどれでも遊べます

初代プレイステーション(1994年発売)やセガサターン(同)用の3Dポリゴンゲームのワイルドな見ためやもっさりした操作感覚をUnity上で再現した”狂気の個人開発ゲーム”として、2016.4のSteam版リリース時に国内外で注目を集めたインディーゲーム『Back in 1995』(開発・Throw the warped code out)。

2018.3のNewニンテンドー3DS版 『Back in 199564』を経て、現行の主要コンシューマ版が 2019.5~6の期間で順次リリースされるそうです。パブリッシャーは、インディーゲームブランド”Play,Doujin!“を展開するメディアスケープさん(※一部機種・地域・販売形式により異なる企業が担当)。いずれもダウンロード専売で、価格は税込980円です。

それぞれの機種のリリース日は以下の通り。

  • Xbox One版:2019.5.22
  • NintendoSwich版:2019.5.23
  • プレイステーション 4版 : 2019.6上旬予定
  • プレイステーション Vita版:2019.6上旬予定

Nintendo Switch版はあらかじめダウンロード(予約販売)が始まっています。

Nintendo Switch|ダウンロード購入|Back in 1995
あの日のゲームにお帰りなさい。 90年代的レトロ3Dアドベンチャーを、もう一度。

公式サイトによれば、プレイステーションVita版は香港を拠点とするゲーム会社 Eastasiasoft さんの製造・販売によりパッケージ特装版が全世界向けにリリースされるとのこと(2019.7予定)。日本版という形ではリリースされませんが日本語字幕が収録されているアジア版は以下の通販サイトから購入可能です。

Back in 1995 [Limited Edition]
Back in 1995 PLAY EXCLUSIVES * Get lost in the nostalgic world of retro 3D graphics, including low-res models, texture warping, CRT emulation, and fixed CCTV ...

プレイステーションVitaは2019.3に国内出荷が終了した携帯ゲーム機ですが、 第1弾タイトルをPlayStation Mobile(※プレイステーションVitaおよびAndroid端末で動作する仮想プラットフォーム。個人・小規模チーム開発のインディーゲームが多数リリースされたが2015年にサービス終了)でリリースしたThrow the warped code outさんにとっては思い入れが深いハード……ということで、このような形でのリリースはさぞかし感慨深いと思われます。

以下、“私と『Back in 1995』”的なポエムです

少々脱線して自分語りをさせていただくと、私(gtozka)がゲームをちゃんと作ってみようと思いたったきっかけが、Throw the warped code out代表・一條貴彰氏に、リリース前の『Back in 1995』の開発者インタビュー取材をした時の会話でした。

ミドルウェアメーカー勤務時代にプログラムを独学で習得し、自身がもっとも影響をうけた時代のゲームの感触を再現……という気鋭のインディーゲームクリエイターのアッパーなお話を伺っているうちに熱に浮かされた私は、本題後の雑談時に「実は私もゲームを作ってみたいのですが……」と身の上相談をぶっこみました。それに対し一條氏は「どんどん作るべきです!」と快活に答えました。

いま思えば多少アルコールが入っての会話のノリなんだろうなと思いますが(笑)、その時は「そうか、作っていいんだ……よし、作ろう!」と、当時もっともほしかった“無根拠な自信”を得た心持ちになりました。

その後子供向けの簡易プログラミング言語によるミニゲーム制作や、いくつかのゲーム作成ツールの挑戦&挫折を経て『お父さんのPCクエスト』というフリーの短編ノベルゲームを制作し、現在は『レトロゲームエイリアンズ』という本格的(?)なノベルゲームを制作中です。

いずれも“ゲームと人の歴史”をテーマにした作品なのですが、それはひょっとしたら『Back in 1995』の基本コンセプトを自分なりに解釈し、勝手に継承しているのかもしれません。

そんなわけで“本家”がこのような形で多重構造的に時代を超えてその時どきのスタイルでその時どきのユーザーの前に姿をあらわすことはとても素晴らしく頼もしいことだなと思います。

(c) 2019 Back in 1995. All rights reserved.

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