【ゲーム家族】8.夏休みの自由研究とDBD・前編

エッセイ

小学生の夏休みの宿題で一番大変なのが自由研究。

我が家も例にもれず毎年大変な思いをしています。

(息子の通う小学校では、自由研究に子どもと一緒に親が取り組むことを推奨しています)

1学年前の夏休みの自由研究のテーマはねこじゃらし大会

日当たりの良い道端、日陰の道端、車通りの多い道端、人通りの無い道端など色んな場所のねこじゃらしを集め、ねこじゃらし相撲トーナメントを開催し、その結果を大きな模造紙に写真や絵などでまとめました。

兄家族も巻き込んで大々的に行われたトーナメントは大変盛り上がり、息子も私たちも満足のゆく自由研究が出来上がりました。

夏休み明けに、クラス全員の自由研究を発表する時間があり、息子もねこじゃらし大会を発表したとのこと。

ワクワクしながら「どうだった?」と聞くと、「(何重にも畳んだ模造紙を)開いたら“でけえっ!”って言われたよ!」と嬉しそうな息子。

内容には誰も触れなかったようだけど、「オレのが一番デカかった!」と息子が嬉しそうだったので良しとしました。


さて、今年はどうする? と、去年の夏休み初日、自由研究家族会議をしました。

「オレ、『デッドバイデイライト(以下、DBD)』の攻略本を作りたい」と、夏休みの少し前から家族ではまっていたゲームの名前を出す息子。

作りたい理由は、
・いろんなゲームの攻略本があるのに、『DBD』の攻略本が無いから
・友達にも『DBD』の面白さを伝えたい

とのこと。

夫も私も、息子がやりたいことであれば応援するし協力は惜しまないつもりです。

夫はゲームライターとして過去に様々な攻略本に関わったことがあるので、的確なアドバイスを与えることができるでしょう。

けれども気になる問題は、このゲームのCEROレーティングが「Z」であること。

「Z」とは、ゲーム内の暴力や性的な表現などの理由により、パッケージやストアページに”18才未満の方には販売しておりません”と記載されている 国内販売ゲームソフトのことです。

『DBD』の場合、キラー(超常的存在の殺人鬼)とサバイバー(普通の人間)が戦うゲームということもあって、作品上必要なバイオレンス表現が規制の対象になっているようです。

『DBD』の、ぱっと見あまり怖くないけどよく見るとちょっとだけ怖いゲーム画面

そんなゲームを小学校の自由研究の材料として良いのか。

同級生に嫌な思いをさせてしまわないか。

夫は「CEROレーティングはゲームソフトの販売側に向けたものだから、親側で適切に対応すれば大丈夫」とは言うものの、不安は拭えません。

息子の攻略本作成の気持ちは固く、他の題材に傾く気配はありません。

「『DBD』は見た目は怖いゲームだけれど、とても面白いんだ。休み時間に友達と遊ぶ鬼ごっこと同じなんだよ」


家族3人でじっくり話し合った結果、『DBD』の研究レポートを作ることに決めました。
息子とは本を作るにあたって、いくつかの約束をしました。

  • 怖がる友達には無理に見せない
  • 「怖いことが書いてあるので、怖がりな子は見ないでください」と注意を書く
  • キラーは外見が怖いので、キラー部分には可愛くデフォルメしたイラストを描く

とにかく無理強いはしないこと、間違って見ても大丈夫なように本当に怖い部分は絵にしないことなどをしっかりと約束して本作りを始めました。

(後編につづく)

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