【ゲーム家族】5.中野のゲーミングスペースで初代スマブラと人々の優しさに触れる

エッセイ

予定のない休日、「東京をブラブラしたい」との息子の希望で新宿へ。

歌舞伎町のSEGAゲーセンに行こうと思ったのに、『龍が如く』の神室町でガラの悪い人達に絡まれまくった思い出から「危険な町だから絶対行きたくない」と拒否されました。

どこかで何かイベントがやっていないかなとゲーム系情報サイトをチェックすると、中野区のゲーミングスペースRed Bull Gaming Sphere Tokyoで、格闘ゲーム専門フォトグラファー・大須晶さんの写真展が開催されているとの情報が。

ゲームイベントで過去に何度か行ったことがある会場、息子も「懐かしいねえ」と乗り気なので行くことにしました。


いざ着いてみると、写真展以外にゲームイベントも開催されていました。

モニターを覗くと、『大乱闘スマッシュブラザーズSpecial』や『ARMS』などNintendo Switchのゲームが映っています。

参加申し込みはしていないけど遊んでもいいですか、とスタッフの人に聞いてみたところ、今回は参加費無料のゲームイベントで、トーナメントが始まるまでは空いている席で自由に遊んでOK。トーナメントも受付中なので良ければエントリーどうぞ……という、とても開かれたゲームイベントでした。

一人スマブラしている息子を気遣って、スタッフの方が「誰かと対戦してみる?」と声をかけてくれたのですが、「まずは練習しないとだからいいです」と息子。トーナメントに参加する? と聞いても「練習不足だから」と、 のらりくらりかわすばかりです 。

無理にやらせることではないし、本人が望まないならそれで良いのだけれど、せっかくなのにもったいないなあと思ってしまいます。

しばらくプレイした後、他の人のプレイを見ながらブラブラしていると、小さなブラウン管テレビに接続された昔のゲーム機・ NINTENDO64を発見しました。

「初めて見た」と物珍しげな息子に、近くにいた人が「初代の『スマブラ』プレイできるよ。一緒にやってみよう」と声をかけてくれました。

独特な形のコントローラーの持ち方から、ボタンの対応アクションや必殺技の出し方を教えてもらいながら何回も対戦し、息子もとても嬉しかったようです。


当初の目的であった、大須晶さんの写真展も堪能しました。

会場の壁には大小のパネルにしたたくさんの写真が飾られ、その一枚一枚にコメントがあり、格ゲーの歴史に疎い私でも楽しめる構成でした。

大須さんご本人も会場にいて、写真を見ている人たちに声をかけて説明していました。

息子も、大好きなプロゲーマー板橋ザンギエフ選手の若い頃の写真を教えてもらい、嬉しそうにニヤニヤ見ていました。

写真展もゲームプレイも楽しめたし、予想以上に満足した休日になりました。

自宅には歴代の任天堂ハードも一通り揃っているのですが、夫の影響で古いゲーム機と言えばメガドライブの息子なので、今後はNINTENDO64やゲームキューブの存在も伝えてあげようかと思います。

大須さんの写真展は、当初の予定期間から延長され、2019.3.3まで同会場で開催されています。近くにお住まいの方は行ってみては。


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