【ゲーム家族】4.小学生のLINEの使い方

エッセイ

夫はゲームライターです。

第1回にも書きましたが、ライターの主な仕事は文章を書くことです。
文章を書くための素材となる、取材やゲームプレイはスケジュールに合わせて行いますが、文章を書く作業はパソコンやスマートフォンなどがあれば、ある程度の時間と場所の自由が利きます。

主な作業場所は自宅のリビングや作業部屋、お風呂にトイレなど。
一人で落ち着ける場所が望ましいようです。

自宅は、家族が学校や仕事に行っている間はいいのですが、帰ってくると作業に集中ができなくなるようで、息子が帰ってくるのと入れ違いで近所のスタバやマックに出ることが多いようです。

我が家は共働きです。

私は会社員として働いているため、息子が学校から戻る時間までに帰宅するのは難しく、夫も自宅に居たり居なかったりなので、息子の現在地の把握と連絡手段として、スマートフォンを持たせています。

息子の通う小学校は、携帯電話の持ち込みを禁止しています。

なので、学校から帰った時に、家に置いてあるスマホから「帰ったよ」のLINEメッセージを家族グループに送る決まりにしています。

友達と遊ぶ日は誰とどこで何時まで遊ぶかなど、遊ばない日は宿題の他にやっていることなどをメッセージしてくれます。

※LINEメッセージの掲載は、夫も息子も了承済です。

家に帰って親もいない、友達と遊ぶ予定もない、習い事の予定もない日はYouTubeを見たりお菓子を食べたりと自由に過ごしているようです。

ある日、一人でお気に入りのYouTubeチャンネルを見てるうちに、流れで怖い動画を見てしまった息子。
そのとき夫へ送られたLINEメッセージには、恐怖に怯えるさまが伺えます。

夫からの縄跳びについての問いかけには無視を決め込み、恐怖に駆られて一方的なメッセージを連投。玄関からガタガタと音がしたことも、恐怖を倍増させたようでした。

そんな勝手気ままな息子ですが、父を心配する優しい一面も持っています。

近所でひったくりがあったと市の防犯情報メールで知った日の夜。

犯人がまだ捕まっていないことを不安がった息子は、作業に出ていったきりの夫にメッセージを送っていました。

ひったくり犯がまだ捕まっていないことに恐怖を覚えた息子は、夫の身の安全を心配するとともに、起きていると狙われる! 父ちゃんが起きてたらオレも狙われる! との思いから、「早く帰って早く寝て」とメッセージを送っていたようです。

結局夫が帰ってくるまで布団の中で眠れないままだった息子は、玄関の開く音を聞き、玄関まで夫を迎えに行っていました。

その後、ひったくり犯は無事捕まったとの報があり、いまは息子も安心して日々を過ごしています。

コメント

  1. 息子さんのLINEメッセージに笑いました。
    LINEで帰宅メッセージはいいアイデアですねー。
    うちも参考にしたいです。

  2. 父ちゃんのぼ~っとしたコメントとの対比がいいですよねw
    いまのところはLINEを初代『どうぶつの森』の伝言板っぽく使えているなと思います。