【ゲーム家族】3.オジサンの皮を被った乙女

エッセイ

ハライチのターン」(TBSラジオ/木曜日/24:00-25:00)が好きで、よく聴いています。

お笑い芸人「ハライチ」の岩井さんと澤部さんの会話が面白く、お気に入りのラジオ番組です。

「ハライチのターン」を聞いた翌日に、面白かった部分を夫と息子に話すことがあるのですが、ほとんど聞き流している夫が珍しく食いついた話題が、イケメンの飼い猫気分が味わえるVRコンテンツ

たぶんこれだと思うのですが、昨夏の話なのではっきりとは確認できずです……。

ラジオ内のコーナー「ネコちゃんニュース」で紹介されたイケメンVRコンテンツについて、「恋人にもなれない猫の視点なんて面白くない」という澤部さんに対して、「恋人になることが目的ではない。猫に対する表情が見られるだけで幸せ」と諭す岩井さん。

私はこの会話の流れが面白かっただけなのですが、夫は岩井さんと同じ考えで、恋人でも見られない、猫だけが見られるイケメンの特別な表情や態度が見られるなんて最高! とのことでした。

こういったイケメン主体のコンテンツに対して、夫は非常にフラットに楽しんでいるなと常々思っていました。

女性向けコンテンツに一体どんな気持ちで向き合っているのか夫に聞いてみたところ、

「プレイヤーの姿勢として、女性向けコンテンツは男性向けコンテンツよりもプラトニックさが増す」

「イケメン同士でじゃれ合ったり会話している姿を無名のモブとしてその場で見守っていられれば幸せ」

「その世界に居られるなら壁でもいい」

夫の見た目は完全なるオタクオジサンですが、その心には小さな乙女が棲んでいます。

本当は、オジサンにも少年にもおじいさんにも、誰の心にも乙女は住んでいるのだけど、乙女成分の濃い薄いや否定心があったりで、なかなかそれに気づけない人が多いのではないかと思います。

夫はちょっとだけ乙女成分が濃くて、乙女を表現することに対してハードルが低いようです。

乙女ゲームも大好きなゲーマーなので、乙女オジサン兼ゲームライターとしてこれからも頑張ってほしいです。


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