洋ゲーオンリーイベント「UNLIMITED EX 2」参加レポート&出展した同人誌を通販します

イベント


「少数派界の多数派」のイベントの模様を内外からリポート

開発・製作が海外のゲーム作品の同人誌即売会イベント、通称“洋ゲーオンリー” こと「UNLIMITED EX 2」( 主催・赤ブーブー通信社)が2019.1.27に東京ビッグサイトで行われました。2018.7.1開催の前回に引き続いての2回目です。

洋ゲーオンリー同人誌即売会“UNLIMITED EX”とは?
海外に目を向けた同人誌即売会が開催されるようです “洋ゲーオンリー”というワードがSNS上で注目されている……ということを数日前に知りました。 どうやら、2018.7.1に東京ビックサイトで開催予定の“UNLIMITED...

オンリーといってもビッグサイト東ホール側を目一杯使った他ジャンルのオンリーイベントとの合同開催(※「TOKYO FES Jan.2019」の一部)。洋ゲーオンリーは一番奥・東7ホールのそこそこのスペースを占める規模でした(※下図の着色エリア)。 隣接イベントは、アトラス作品オンリーやスクウェア・エニックス作品オンリーなど。

※公式サイトで配布のpdfより抜粋&着色

当サイトを運営するqvertは、カナダのデベロッパーが作ったサバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』(以下DBD)の同人誌の頒布目的で当イベントにサークル参加していました。

昨年の夏休みの自由研究のレポートの題材にするほど『DBD』が好きな子供(男子小学生)が描き溜めていた4コマ漫画を選り抜き、やや無粋な解説を親(gtozka)が添えたコンテンツを中心とした、24ページのユルいコピー本です。

とはいえレイアウトや製本の時間をまったく取れず、イベント前日からやっと本気を出し徹夜明けで最寄りのコンビニのコピー機を占拠し会場内(ホール外)でホチキスを打つ……という20代の頃ならいざ知らずの強行スケジュールでの制作でした。

結局本をブースに並べられたのは10:00〜15:00のイベント開催時間のちょうど真ん中あたりから。特に告知していたわけではなかったのですが、事前にカタログを見て気に留めた方が頒布開始以前に来てくださっていたとしたら申し訳ない限りです。

「洋ゲー」のイメージ・捉えられ方も変わりにけり

イベントエリアをざっと見回しての印象・気づいたことは以下のとおり。

  • 会場内はコミケほど込み過ぎず、ほどほどの盛況ぶり
  • 参加者の男女非比率は1:9ないし2:8。他オンリーイベントと併催とはいえここまで…
  • ホール入り口すぐそばの『DBD』エリアは、旬でキャッチーなタイトルの貫禄
  • シェイプ(マイケル)とリージョン(仮面女子)のコスプレの万能感
  • Caphead』の擬人化キャラたちに刺さった人が思いのほか多く、ニッコリ
  • 逆に『Va-11 Hall-A』シリーズメインが合体サークル1組のみで意外
  • 全体を通して見ると『Undertale』『Detroit: Become Human』の圧倒的二強

「『Call of Duty』シリーズ徹底解析本!」とか「初代『Wizardry』を一生遊ぶ!」みたいなのがズラズラ並んでいるんじゃないかと勝手に思いこんでいた洋ゲーオンリーですが、実際は女性的感性で転がしやすい世界観・キャラありきの穏健な即売会イベント(R-18作品多め)でした。

そしてその括りの中ではAAAタイトルもインディーも関係なく「私をグッとこさせたゲームかどうか」だけが問われていることが、ある意味あるべき姿だなーと思いました。

などと他人事のように語ってみましたがサークル参加当事者としての体験談も少々。人気サークルの新刊があらかた売り切れあとはイベントの空気を楽しむのみ……というタイミングでの出展にもかかわらず4冊売れたことは正直驚きでした。

ブースの飾りつけは満足にできなかったのですが、子供の書いた漫画のページを開いて置いておいたことで、多少なりとも風変わりさをアピールできたのだと思います。

子供は子供で自分が書いた絵を目の前で「かわいい」と言われ本を買ってもらえたことにまんざらでもなかった様子。しかもスマートフォンのTwitterアプリでお気に入りのDBD絵師がサークル参加していることを知り「ファンです」と挨拶しにいくという高い社交性まで発揮するなど、人生初のサークル参加を満喫しまくっていました。

※初サークル参加を満足げに終えた親子

次回の洋ゲーオンリー「UNLIMITED EX 3」の開催は2019.6.23。場所は過去2回と同じく東京ビッグサイトで今度は西ホール側になるそうです。

おそらくqvertも似たような路線の同人誌でふたたびサークル参加します(笑)。 サークル参加の応募締切は2019.5.15なので、 興味がある方はギリギリまで悩みぬいた末に参加してみてはいかがでしょうか?

https://www.akaboo.jp/neo/event/p3030.html

ちなみに、今回洋ゲーオンリーで頒布した同人誌はpixiv連携のネットマーケット「Booth」にて通信販売を開始しました。送料も入れるとやや割高になってしまますが、『DBD』にまつわる事象が現代のリアル男子小学生にどう解釈されているか気になる方は以下リンクよりどうぞ!

DBD家族 - qbert shop - BOOTH
サバイバーとキラーの戦いを描くサバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』が好きな一家で作った同人誌です。 メインコンテンツは、子供(男子小学生)が描いた4コマ漫画。そのほか、父と母の視点が、脱力気味の絵や文で綴られています。 ■A5判/24ページ/コピー本

コメント

  1. こんにちは^^アンリミ2ndにて「DbD家族」を購入させていただいた2人組のリージョンです。
    帰宅後さっそく読ませていただきました!お子さん描いた「DbDあるある」がたくさん詰まった内容に、「あーこれよくあるわー」と言いながら2人で笑いながら楽しく読ませていただきました。一コマ一コマが一目で場面が伝わってくるほど丁寧かつ分かりやすくて、お子さんの今後の活動が楽しみです(´∇`)
    注釈欄の締めの言葉、「ご家族で話し合ってみましょう」も、ゲーム本編の殺伐とした内容とのギャップで凄まじい破壊力となっていて好きです。
    もしまたお会いできる機会がありましたら、よろしくお願いします!ありがとうございました!!今度は差し入れ持っていきます!!

  2. >ジュリー&スージーさん

    イベントではどうもありがとうございました!

    同人誌の感想を聞けて母子ともども喜んでおります。
    子供はすっかり気を良くし、次回の洋ゲーオンリーもサークル参加する気満々です。

    今度はよりちゃんとした体裁の本を作りますのでご期待ください!