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インディーゲーム『Peko Peko Sushi』制作者が作った児童書「ガジェット発明ヒカル」が小学3年生男子に刺さっていた!

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凄い能力を持った小学3年生たちがチーム結成!

近未来を舞台に発明少年たちが大活躍する児童書「ガジェット少年ヒカル 電子怪人テレビ男あらわる!」が2018.10.16に岩崎書店から発売されました。全80ページで定価は税込950円です。

自宅の亜空間ラボで日々発明にいそしむ“ヒカル”が怪しげな人物に出会ったことで、強大な力を持った“敵”と戦う能力を得て……といった少年漫画の王道ストーリーが展開する児童書で、あちこちに図解や豆知識コラムがはさみこまれたりところどころでコマ漫画形式で語られたりとバラエティに富んだ構成になっています。今回はシリーズ第1弾ということで舞台の説明や主要キャラの顔見せがメインでしたが、かわいらしくキャッチーな絵柄の魅力もあって一気に読むことができました。

作者の栗原吉治氏はイラスト、グラフィックデザイン、玩具デザインなどを手がけるフリーランスのデザイナー。聞けば本書の企画はみずから出版社に持ち込んだものとのことです。

栗原氏はまた、インディーゲームデベロッパー“Hanaji Games”のいくつかのタイトルに主要スタッフとして関わっているゲームクリエイターでもあります。

同社最新作のiOS/Android用パズルアクションゲーム『Peko Peko Sushi』では企画原案とグラフィックを担当。わちゃわちゃとしたフリック操作とともにレトロテイストでポップな2Dドットグラフィックを提供しています。

「ガジェット発明ヒカル」の中にも、テレビゲームの歴史のちょっとした解説や、ゲームプレイが重要な役割を果たすシーンが。栗原氏の並みならぬ“ゲーム愛”が伝わってきます。

現役キッズはどう読んだか?

栗原氏によれば本書が想定するメインターゲットは、主人公のヒカルと同じ小学3年生。発売前に「実際の小3ってどういうのが好きなんでしょうね……」と不安げにリサーチ(?)していた栗原氏ですが、そのあたりどうなのかを、我が家にいる小3男児をサンプルに確認してみました。

まずは本の序盤をパラパラと眺めてひと言「このニッパーって犬、かわいいね」

なかなかの好感触です。

しばらくは自由に読ませていたのですが、ある日ふと気づくと本が見当たらなくなっていました。どうしたのと尋ねると「学校で読む用に持って行った」

我が家の小3は「本の虫!」というほどの読書家ではなく、総ページ数がさほど多くないことを魅力の一端に感じているフシもありますが、明らかに気に入ったようです。

具体的にどのあたりがいいのか尋ねたところ要領を得なかったので、文章で書かせたのがこの画像。

直すところは消しゴム使えよと思いましたが、そういうところも含めて小学3年生男子のリアルな感想を得られたように思います。

小難しい御託は抜きにして発明やイノベーションの魅力がエンタテインメント性重視の物語で伝わる「ガジェット発明ヒカル」、年頃のお子さんにさりげなく与えてみてはいかがでしょうか?

(c)栗原 吉治

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