海外の人気死にゲーが装いも新たに国内デビュー!
2010年に海外でROMカセットソフトとしてリリースされたファミコン用ゲーム『Battle Kid: Fortress of Peril』(開発・Sivak Games)の国内版が、やはりFC/FC互換機用のROMカセットソフトとして、2018.9中旬にリリースされます。販売価格は税込 5,378 円です。
同作のオリジナル版は、2008年にリリースされたフリーゲーム『I WANNA BE THE GUY』(←リンク先ではダウンロードボタン風広告に注意!)の影響を受けて制作された2Dアクションゲーム。
高難度をウリにしたいわゆる“死にゲー”と呼ばれるジャンルながらレベルデザイン自体に圧倒的な理不尽さは少なく、(ファミコンが現行ハードだった時代の)市販ソフトとしての総合クオリティが保たれていたことでも当時話題になったそうです。
今回リリースされる国内版は言語ローカライズのみならずゲーム内容全体に手が入った“リメイク・バージョン”。
体裁としては『キラキラスターナイト』シリーズや『NEO 平安京エイリアン』などのコロンバスサークル販売オリジナルタイトル路線に近く、いい年してもまだ見ぬファミコンゲームとの出会いにときめいてしまうユーザーは、早々に購入検討しておくべきです。数量限定販売だし。
ちなみに本作のパッケージイラストを手がけたのは、Nintendo64用ソフト『ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ』(エニックス)のキャラクターデザインなどで古くからのゲーマーにおなじみの“はん”こと菊地徹彦氏。
“ジャケ絵買い”も全然ありじゃないでしょうか?
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