伝説的ゲームプログラマー“迎霧狼慢”氏20年ぶりの新作『開戦前夜』2018.3.25配信開始!
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伝説的ゲームプログラマー“迎霧狼慢”氏20年ぶりの新作『開戦前夜』2018.3.25配信開始!

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“伝説のプログラマー”がついに本格的にゲーム制作に復帰・まさに開戦前夜

現役高校生時代から数々のナムコアーケードタイトルのPC移植(※販売:電波新聞社)を手がけ、『デーモンクリスタル』シリーズ(同)、『ソフィア』(同)といった個人開発のPCゲーム(※オリジナルはMZ-1500版)を大ヒットさせた“迎霧狼慢(げいむろまん)”氏。

 

そんな1980年代の国内コンピュータゲーム史に燦然と輝くプログラマーのひとりである氏を中心としたゲーム開発チーム“YMCAT”が、Android用ゲームアプリ『開戦前夜』(無料版/有料版)を2018.3.25にリリースしました。

 

迎霧狼慢氏いわく「本業のプログラム制作に疲れたので息抜きに一日で画面構成まで作ったものをSNSで紹介したら反響があったので、製品アプリとして仕上げた」とのことですが、遊んでみるとこれが本格的です。

架空の太平洋戦争を舞台とした、全12ステージの縦スクロールシューティングゲームの本作。自機(零戦ぽい単葉機を)はフリックで自在に操作でき、対空ショットはフリック中オート連射。パワーアップ要素なしのシンプル仕様です。

 

対地ミサイルは、タップすると自機前方の照準の位置に投下できる、いわゆる『ゼビウス』スタイル。それ以外にも、破壊可能な兵器に照準を一定時間当て続けるとオートで投下されます(※初期設定時。オプションでオフにできます)。

 

指2本を使って本気でプレイするもよし、指1本で気軽にプレイするもよし……と、あらゆるプレイシチュエーションが想定されるスマホ用シューティングゲームとして丁寧な作りです。

シンプル設計でユーザーフレンドリーだからゲーム難度もヌルめかというと、決してそんなことはありません。

 

敵の攻撃は弾幕ゲーのような派手さはないものの、少ない弾数で自機を絶妙に狙ってくるため、つねに“撃ち逃し”のリスクを意識した立ち回りが求められます。

とくに画面下方から飛来する敵機への対応は、本作を楽しめるかどうかのひとつの分岐点といえるでしょう。

 

私(@gtozka)は、あくまでも“挑みがいのある難度”と受け止めることができました。

雰囲気重視のモノクログラフィックの影響で敵弾の視認性が低下する場面があったり、自機を操作する指が作る“死角”の存在が案外大きかったりもするのですが、1980年代のアーケードシューティングを思わせる、厳しくも理にかなったゲームバランスの前には些事です。

放射状にばら撒かれるタイプの敵弾は、繊細なフリック操作できっちり隙間を縫えるし、一定確率か被弾箇所の問題かは定かではありませんが、たまに敵弾を食らっても翼から煙を吐いて何とか持ちこたえるケースがあったりします。

難しいなりにゲームプレイに“ドラマ”が宿る余地があるのも、好印象の理由かもしれません。

無料版と有料版の違いは、広告表示の有無と、ゲーム難度設定やコンティニュー、開始ステージセレクトといったおたすけ機能を使えるかどうかという点。

ゲーム難度は、無料版で固定されている“ノーマル”でも相当歯応えがあるので、少年時代小銭を握って近所のゲーセン(または駄菓子屋)に行きシューティングゲームの1コインクリアーを目指した経験のあるおっさんゲーマーであれば、無料版だけでも充分楽しめるでしょう。

 

YMCATでは本作を皮切りに、オリジナルのゲームアプリを順次リリースしていくとのこと。

これがヒットしたおかげで販売元である電波新聞社のビルが建て替えられた……という(やや盛り気味な)逸話を持つアクションパズルゲーム『デーモンクリスタル』のシリーズ新作も着々と開発中とのことで、今後のアナウンスに期待です!

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