お世話になった方々のデジゲー博2015

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ライターのジレンマを自サイトで解消!?


2015年11月15日、秋葉原UDXイベントスペースにて開催された、同人・インディーゲームの展示・頒布イベント「デジゲー博2015」に、メディアの取材記者として参加しました。

記事で扱っているタイトル・ブースの選定は、自分なりにバランスをとった結果ではありますが、もっとうまいことできなかったものかと、反省することしきりです。

というわけ……でもないのですが、以下に、イベントの追記というか、過去に何らかの形でお世話になり、個人的にも動向に注目している出展サークルの様子を、ダイジェストで紹介します。

仕事の枠を超えてみつめていたいゲーム


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『マヨナカ・ガラン』(作者/CAVYHOUSEドラマチック臓物クリックゲーム『わすれなオルガン』の紹介記事の時にお世話になったCAVYHOUSEさんは、開発中の3Dアドベンチャーゲームの映像を公開していました。今回は、東北地方の隠れキリシタン村を舞台にした物語とのこと。過去にリリースしたタイトルは、ゲームジャンルこそ違うものの、物語世界の根底が一貫しているので、ハマる人はとことんハマるはずです。Steamなどでの従来作の販売は「まあ、ぼちぼちです」とのことでした。

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『木造校舎ノ夜』(作者/irondrill 木造校舎を舞台にしたVRホラーゲームの体験版を出展していました。最新バージョンは間に合わなかったそうですが、一般販売版OculusRiftのロンチのタイミングに合わせてリリースできるよう、鋭意制作中とのことです。本作のベースとなっている『木造校舎を歩く』は、東京ロケテゲームショウ2013のイベントレポート記事で紹介し、私自身のVR初体験タイトルでした。後に、開発者の田村さん(写真左)に伺った開発コンセプト&裏エピソードに衝撃を受けたという意味でも、重要な作品です。こちらの完成も、気長に待ち続けます!

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『スペースワールド』(作者/アルス 東京INDIEFES2015に出展されていたのを見かけ、その、ノスタルジックかつ世界の広がりを感じるゲーム世界に、ひと目惚れ。同イベントレポート記事で紹介した、アクションシューティングです。今回の展示バージョンでは、手に入れた素材でクラフトするシステムが入りそうなアイコンが並んでいました。イベント後の開発者のTwitterでは「好きなものを詰め込んで風呂敷を広げすぎてもダメだとわかった」とあったので、今後はゲーム内容の軌道修正が行われそう。小規模な開発チームにとって、制作中の作品をこういったイベントに出展することの意味は、小さくないようです。

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『いろかたおりがみ』(作者/FullPowerSideAttack.comここ数年のインディーゲーム・シーンのフラッグシップ的存在『Torquel』をプレイヤブル展示しつつ、新作のアナログパズルゲームを紹介していました。パッケージ版リリース間近というのに、ゲームで使用する専用折り紙をチラシとして配ってしまう太っ腹さに驚きつつ、「ゲームデザインとは、どこからどこまでのことをいうのだろう?」と、ふと途方もない命題に、考えを巡らせてしまいました。

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『DOWNWELL』(作者/もっぴん 過去のさまざまなインディーゲームイベントで目にしているうちに、一方的に思い入れができてしまった、シューティングアクション。製品版リリース直後での出展に関して、「イベントに申し込んだ時はリリース時期が決まっていなかったので……」と、正直に答えてくれました。お気に入りの、滞空時間を稼げるタイプのキャラでプレイしたところ、「僕はそれ、あまり好きじゃないんですけどね」と、もっぴん氏。これが自分の理想! というゲーム性を保持しつつ、プレイヤーの間口を広げるフィーチャーもしっかり入れ込んでいるあたり、スター・クリエイターの風格でした。

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